2020.06.17Array
アルツハイマー型認知症の予防に大切な5つの心得
日本の高齢社会のよくトピックとなる『認知症』について、お客様から聞かれることがよくあります。
今回は、アルツハイマー型認知症の病態や、どのようなことに気を付けると良いか書きたいと思います。
これまでの研究では、アルツハイマー型認知症の治療法としてアミロイドβが増えないようにすること、凝集して蓄積しないことを目指したものが主流でしたが、目立った成果は上げられませんでした。というのも、凝集しているアミロイドβには確かに毒性はあるのですが、単体ではあまり害がないことが分かってきました。
むしろ、抗菌作用や抗酸化作用、神経保護作用など有益な効果があることが報告されています。
つまり、アミロイドβは脳に害を及ぼす因子に対する防御反応として増えている、とも考えられるようになっています。
アミロイドβを除去しても根本解決にならないばかりか、逆に症状が悪化するケースもあるそうです。原因ではなく結果なのだから、アミロイドβをいくら取り除いても成果が上がらないのは当然なことかもしれません。
では、私たちが日常で何に気を付けて生活することが予防の面で有効なのか、お教えします!
①血糖値を安定させること
砂糖の入った食べ物は控えめにする。食事の際はおかずから食べると急な血糖上昇を抑えてくれます。
食物繊維の多い、野菜や海藻、きのこなどは血糖値の上昇を穏やかにするだけでなく、腸内環境の改善にもつながるので、毎食食べることがオススメです。
②質の良い油を摂取する
料理の油はオリーブオイルが良いですよ。
③規則正しい生活を心がける
夕食から翌朝まで何も食べない時間をつくるとよいです。
睡眠時間はたっぷりと7~8時間とれるとベターです。
④適度な運動をする
運動は毎日有酸素運動を1日30分程度を目安に(ウォーキングでもよいですよ)8,000~9,000歩が具体的な目安です。
⑤口腔ケアを怠らない
定期的な歯科受診が有効です。歯周病や虫歯の治療も重要です。
予防理学療法giving
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