2020.11.17Array
あなたの歩き方がO脚の原因かも?!
街を歩いている人を見ていると、すぐに「あの人、股関節が悪そうに歩いているな、腰が痛いのかな…」などなど目についてしまいます。
そのたびに声をかけたくなりますが…知らない人に声をかける勇気もなく、ましてや声をかけても単なる怖い人になってしまうので思いとどまります(笑)。
日本人の特徴として、O脚の方や股関節や足関節に何らかのトラブルがあると膝に負担がかかる歩き方になります。その歩き方を長年していると膝に痛みが出てきてしまいます。
その証拠に、日本人の変形性膝関節症の自覚症状(痛みなど)を有する人数が1000万人と言われています。
多い人数ですよね。それでは、どうしたら歩き方を変えられるでしょうか。
O脚になってしまう力学的メカニズムを考えると、日本人は膝関節がO脚になりやすい構造になっています。それに対して欧米人はX脚になりやすい構造です。
そのO脚になりやすい構造でも、さらにそれを助長してしまうと、膝に痛みを引き起こす原因となってしまいます。
O脚を助長しないためのヒントは、股関節の筋力の維持と足関節の柔軟性です。
皆さんも幼少のころを思い返したり、小学生の子供の足を見るとわかると思いますが、明らかなO脚だなと思う子供は少ないのがわかると思います。
筋力の維持という点では、ヒトは25歳くらいをピークに筋力が徐々に衰えてきます。
40歳を過ぎると年に1%程度ずつ筋力が低下してきます。
股関節の筋力が低下すると歩行時に左右へのふらつきが増加します。
左右へ重心動揺が増すと膝関節の構造からO脚に対する力学的ストレスが増加し、O脚が助長する仕組みになってしまいます。なので、股関節の筋力低下を防ぐことが必要です。
次に、O脚を助長してしまう原因の2つ目。
足関節の柔軟性の低下は、年を重ねると足関節での重心動揺が少なくなるという報告があります。
これは、加齢による筋力が低下することによってバランス能力も低下するのですが、そのバランス能力を保証するのが、実は足関節です。
足関節の柔軟性が低下すると、バランスを取るための重心移動が狭くなってしまうのです。
前述した歩行を考えてみてください。股関節の筋力が低下すると左右への重心動揺が大きくなります。
さらに、足関節の柔軟性が低下すると左右への重心動揺でバランスが取りにくく、膝関節が力学的にO脚にならざるを得なくなってしまうのです。
それでは、O脚を予防する方法をご紹介します。
股関節周囲筋や大腿四頭筋(太もも)・お尻の筋肉なども鍛える方法と
足関節の柔軟性を引き出すストレッチになります。
目次
- ○ 股関節を鍛える筋トレ
- ○ 足関節の柔軟ストレッチ
- ○ まとめ
股関節を鍛える筋トレ

方法:両踵をつけ、つま先はハの字(約30~45°)にして立つ。
両手を腰に当てて体幹をまっすぐキープしながらそのまま腰を落とす。
お尻が両踵についたら、体幹をまっすぐキープしながら立ち上がり最初の姿勢に戻る。
これを繰り返す。
この立ち座りで膝が痛い方は、痛みがない角度まで腰を落とす程度で構いません。それでも筋力は付きます。
また、運動強度がきつく感じる方は両手をテーブルなどで支えながら行って下さい。
10回を1セットで、3セット実施する。
足関節の柔軟ストレッチ

階段や段差を利用しての踵上げ方法:立位で段差に足を1/3程度のせます。
そのまま、まっすぐに体をキープしたまま両踵を挙げて3~5秒キープして、踵を下します。
下したときは足首をしっかりと反らせるようにします。ふくらはぎが伸びるのを実感すると思います。
また、その状態で3~5秒キープします。
これを30回繰り返してください。
まとめ
この2つのトレーニングでO脚を予防することが出来ます。
また、O脚が気になる方は施術を組み合わせるとより効果が高まりますので、当店の利用も試してみてはいかかがでしょうか。
自費訪問リハビリ、腰痛・膝痛、肩こりなどお悩みの方
予防理学療法giving
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